初級・一般戦の会場レポートを紹介します。
松本会場スタッフの石黒誠一さんのレポートです。
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2015年詰将棋解答選手権 松本会場レポート
4日後に引っ越しを控えた4月11日、詰将棋解答選手権の初級戦・一般戦のお手伝いに、
松本会場に行ってきました。
2014年の松本会場はレポートが掲載されませんでしたので(facebookに載せたの、使ってくれれば
いいって言ったんですけどね)、今年もどうなるかは分かりませんが、とりあえずレポートらしき
ものを書いておきましょう。
その前に、3月29日に行われたチャンピオン戦の振り返りを少々。
今年から前後半の内容が平準化されましたが、おそらくはそれぞれにラスボスがいる展開が予想
されました。
昨年の反省も踏まえると、前後半それぞれ3完を目標としました。1問30分で進めていく作戦です。
結果は既報の通りですが、前後半とも2問目にまったく歯が立たず、惨敗でした。
やはり普段から全然詰将棋を解いていないのはいけません。それでも、筒井さんより上位だったこと、
某プロよりも上位だったことで、それなりに満足してしまうのがさらにいけないんでしょうね。
迎えた4月11日、あいにくの曇り空ですが、絶好の詰将棋日和です。
遠足当日の小学生よろしく、目覚ましより早く目が覚め、予定していた特急はまかいじ号より1本前
の臨時特急あずさに乗れてしまいました。
引っ越してしまうと、こう気軽に松本まで行くこともできなくなりますので、車中はアルプスの山並み
を眺めながら、勝浦先生の詰将棋道場を解いて過ごしました。あいにくの空模様で、アルプスの山々は
ほとんど見えなかったんですが。
松本に到着し、筒井さん・洞江さんと合流して、まずはファミレスで軽く食事を済ませ、早めに
会場入りして会場設営に入りました。かなり早めに到着された参加者の方もおられて、早めに準備を
スタートしておいて良かった感じでした。
まず初級戦は半分強が子供たちという感じの20名参加でスタート。
私は恒例で事前に問題は見ておりませんでしたので、監督をしながら参加者といっしょに解図をスタート
しました。4番でちょっと手が止まり、飛ばして5・6番を先に片づけて、再度4番を考えます。
しばらくしてようやく32金に気付いて、急いで記入して提出。2分台の前半の方でしたので、非公式
ながら歴代でもトップクラスのタイムが出せました。
会場では、やはり4番に苦戦した方が多かったようでした。子供たちもどんどん途中退出していき、
最後まで残ったのは大人5名ほどと小学生の女の子1名。終了して採点は洞江さんに任せて筒井さんと
解説に興じました。結局、全題正解者は意外に少なくて8名。
続いて一般戦は、4名が入れ替わってやはり20名でのスタート。
私は相変わらずの自由参加です。1番は一瞬考えるものの、詰将棋道場の効果で、こういうのはよく
見えます。続く2番はぱっと見、若島さんか宮原くん。金捨てて角打って、38龍防ぐには57香生しか
ないけど、68玉までで詰みだな、あれ変同か、でもまぁこれが作意だろうと思ってそのまま記入。
以下も今年は比較的スムーズに解ききって、26分で終了。まずまずかと思って解答を見てびっくり。
79歩成とは、なんとも妙手があったものです。
途中、運営の筒井さんが衣替え。くまもん登場です。しかし、会場にはまったく反応がなく、皆さん
黙々と詰将棋を考えておられました。
さて、会場ではトップの方が41分で退室。無事満点と思われましたが、採点したところ、1番の金銀が
逆。ご本人に伺うと、きちんと説いていたとのことですので、記入の際に勘違い(というか書き間違い)
をしてしまったようです。もったいないことでした。
再び筒井さんと解説に興じ、無事に終了しました。小学生の女の子のお母様からでしたか、「大変偉い
先生なのに、子供たちを楽しませようと着ぐるみを着られているのは素晴らしい」と褒められていました。
本人はただ好きで着ているだけみたいですが。
終了後は、筒井さん・洞江さん・松本さんと軽く打ち上げ。こうして今年の解答選手権は終わりました。
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各地域レポートが掲載されている「詰将棋解答選手権2015年鑑」は7月に発売されています。